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グレートジンバブエ遺跡
初編集。レポはまたこんどかきます!
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2009 / 04 / 16 ( Thu ) 08:28:52 | Zimbabwe | TrackBack(0) | Comment(2) | トップ↑
ザンビア~ジンバブエ国境ダンス
2009 / 04 / 16 ( Thu ) 08:33:37 | Zimbabwe | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
ジンバブエ
ジンバブエ。超インフレで通貨が大変なことになってるありえない国。
ここはお金の価値が週単位で変わる。だからみんな全くお金を信用してない。時間がたてば、しかも1週間でその価値がなくなるっちゅうんじゃまあしょうがないと思うけど。
だから紙幣はメモ帳代わりに使われて町中にゴミのように落ちてるって聞いてた。
お金の価値が落ちすぎてるから物資を他国から買うこともできなくて食べ物とかも全くないと聞いていた。
ジンバブエの国民であればこれほどひどい話はないけどそんな世界が本当にあるのならみてみたいと思った。
パスポート作るのも1円にも満たない何銭単位で作れるとのこと。それほどのインフレ。まじでありえない。この旅でパスポートがきっと足りなくなるからそこで作れたらいいなって感じで旅を始めた。
ちょーどいい感じでアフリカでパスポートの限界が近づいてきてた。
よし!ジンバブエで増補をしよう!



って思ってたらなんかジンバブエの通貨が100トリリオンまでいって使用不可になったらしい!!


は!?はひーん!!??
今使えるのは南アのランドとUSドルのみ。
ってことはまさか増補もドル払いで普通に高くなってんじゃないか!?
そう思ってマラウイかザンビアでやっちゃおうと思ったけどどっちも時間がないから首都スルー。ってことで増補はできずパスポートの残りページは3ページ!
ジンバブエ首都ハラレでべらぼうに安く増補できることを願ってヴィクトリアフォールズ以外外務省から「渡航の是非を検討してください」がでてるにも関わらずジンバブエへの旅スタート!笑
果たして無事に増補はできるのか!?できなかったら南アは入れないんじゃない!?てか危なくて通れないんじゃない!?

うーん!まいっか!いけばわかるさ!ってことで乗り込んだ。
てかトリリオンでどんなだよ!ってこんなんです。
P1020024.jpg

使えなくなったジンバブエの紙幣はザンビアでお土産として売られておりましたw
さ!ジンバブエ編、書いていきましょーか!!!
2009 / 04 / 19 ( Sun ) 06:49:27 | Zimbabwe | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
ハラレへ
ってことでボツワナのお次はジンバブエなのです!
前日にまたザンビアビザ50ドルを払ったってのにもうでないといけないってのが悔しかったw
乗り合いタクシーでジンバブエ国境へ。
着いてみればザンビア側のヴィクトリアフォールズの入り口だった。
あれー!?いくのに5000かかるってきいてたけどここならホテルの送迎でタダでこれたじゃん!!ってか乗り合いバスも半額ででてたし。もう!

ザンビア側のイミグレで出国スタンプを押してもらって歩き出した。
P1030003.jpg

ここでもタクシーが乗ってけ乗ってけいってたけどもうザンビアクワチャはきれいに使い切ったから歩いていく。てかあっても歩いていく。国境越える程度でタクシーなんて使ってられるかっつうの!別に車じゃなきゃ移動できないって訳でもないみたいだし。
てことで歩きダース!

少し歩いて橋の上にでた。
右手にはヴィクトリアの滝。
P1030004.jpg

この前どしゃぶりの中を進んでみた橋の上に今立っているらしい。
上からみてもヴィクトリアの滝は真っ白だった。
ヴィクトリアの滝はジンバブエ側の方がメジャーらしい。もちろんそっちもみようと思ってたけどこの前の感じでこりゃどこでみてもきっと真っ白だなと思ってジンバブエ側いくのはやめた。時間もないし。

橋のまん中にはジャンプ台があった。バンジージャンプ!
めっちゃやりたかったけどもうドルがないのと時間がないのとで今回は断念。
ナミビアか南アでスカイダイビングする予定だからまあいっかと!
いやー!しかし楽しそうだ!高さ世界1らしい。たぶん。

国境は橋の上にあった。
ジンバブエ側は滝のしぶきで雨が降ってた。
テンション上がってそこでダンスダンス!国境間で踊ったのは初めてだったなw
P1030005.jpg

そっからまだまだ歩いてジンバブエのイミグレを目指す!
長い橋を渡りきって事態が変わった。

あれ!?大雨降ってます!!???



空はハチキレンバカリの快晴。
橋を渡ってより滝に近づいたことでそのしぶきが一層の迫力を持って迫ってきたらしい!
ぶわっしゃあ!!!うひょひょひょひょー!!
バックパック背負ってる時の雨だけはやめてもらえませんか!?

え!?これ雨ですか!?滝ですか!?ん!?ちょっと違うような、、、
わからないけどとにかくやめてもらえませんかそういうの!?ここ国境ですよ!?

誰に対してかわからなくい怒りを胸にありがとうと呟きながら歩いていった。
いやーしかしバックパック防水でよかった!ノースフェイスのダッフルマジで最高!

びっしょりんこでイミグレ到着。
ビザ代ジンバブエは30ドル。ほかの国はほとんど50ドルだからここは少し安め。

いやいや!ビザ張るとこないから!と主張するおっちゃんをなだめてどうにか押してもらってジンバブエ入国!あー、ハラレいかなきゃ。

ヴィクトリアフォールズはいかないと決めてたからそのままスルー。
そのままバスターミナルへ向かった。

ジンバブエ側の町は歩いてすぐ。
町並みはザンビア側よりおしゃれで好きだった。
P1030006.jpg

とにかく急いで移動しないといけないから町中をみたりしないでそのままバス停きいてそっちに歩いていった。

え?バス停!?そりゃ遠いよ!こっから1,5kmはあるって。頑張ってくれ!

1. 5kmくらいだったら別にバックパック背負ってても歩ける!歩き出した。



んーっと、どこですか!?



歩けど歩けどそれらしきものはみえてこない。
しかも聞く人聞く人みんなここから1,5kmかかるという。先のみえない道のりでかなり疲れた。太陽がじりじりと体を焼いていく。
ちょいちょい休憩しながら歩いていった。
途中休憩してた時に話してたおっちゃんがめっちゃいい人でちょっと2,30分くらい話してた。
その国の印象はそこで出会った人の態度で決まる。
このおっちゃんのおかげでジンバブエ出だし好調。
バス乗り場まで10ドルで乗せてってやるとかゆうやつらもいたけどそうゆう輩は気にしない。
話しててびっくりしたのはこの国の大統領は85歳のおじいちゃんだということ。
今でもぴんぴんしてると自慢げに語ってたけどさすがにその年で国を支えるのは難しいんじゃないかと思った。
もっと若い人に任せればいいのに。まあそれをしないで独裁的政治を続けてるから国が大変なことになってるんだろうな。
P1020022.jpg

イミグレのおっちゃんはハラレまでは大体30ドルくらいでいけるだろうといっていた。
やっぱり外貨だけしか受け付けない状態になってるらしい。
でもその道で話したおっちゃんはハラレまでは10ドルでいけるといっていた。
まず途中のブラワヨって町にいくのに5ドル。でそっからハラレまでが5ドル。

まじで!?そんなに安いの!?

期待してバス乗り場まで歩いていった。
まあ着いた先はバス停なんてよべる場所じゃあなくてただの道路の脇に人が集まってバンが2,3台止まってる道路だった。
それでも町から3kmくらいは歩いた。ザンビア国境から考えたら5kmくらいあるいてんじゃないかな?

で、早速交渉!
ブラワヨ行の乗り合いタクシー。言われた値段はもちろん15ドル!
たたたたたたかーい!5ドルってのを知ってなければ普通に払えるけど知っちゃってるから猛抗議。さっきのおっちゃんも日本人だと金持ってると思って吹っかけてくるから気をつけろっていってた。
めっちゃ交渉したけど結局ダメ。人種に関係なく15ドルだと言い抜いたおっちゃんの気持ちを変える武器は持ち合わせてなかった。
で、中に入り込んで金収集。
よくみてたら周りの
現地人はみんな5ドルしか払ってないし!!


はあああああああ!!!!!!



もう交渉する気も失せた。おっちゃんに失望ですよ。
あんだけいっといてそれですか。
てか普通に外国人料金取るなら最初からそういえばいいのに。なんで嘘を言い通すのか理解できなかった。どんな理由であれ嘘をつく人間は嫌いだ。
金がいるという状況を理解できないわけじゃないけどそんな方法で金もうけしてたって一生豊かにはなれない。そんな人間が多すぎる。アフリカ人の耳が異常に小さいのはそうゆうところからもきてるのかもしれない。

で、人が集まってからいよいよ出発。
ここの乗り合いタクシーは面白くて車の後ろに台車がついてた。
P1020023.jpg
その上に荷物をぽーんといれて走る。うーん、大丈夫ですか?普通に止まった時とかに盗まれそうなんですけどw

ジンバブエの道路はけっこうしっかりしてた。
未舗装の道を通ることもなくきれいな車のほとんど走ってない道をびゃーびゃー突き進んでいった。
5時間くらい走ってそろそろブラワヨ着くかな~って時に日が暮れた。それと同時にあたりが寒くなってきた。
いいところで止まったからそこで上着をバッグから取り出した。
で、また車の中に戻ったらでてくるように促された。

車が壊れたらしいw
すぐにトラックにみんな乗り換えて出発。
でっかいトラックで荷台には大量の木が載ってた。その木の上に乗り込む。
乗り心地最高!はあ。

夜の道路をトラックは突っ走る。まさに極寒w
アフリカはそんなに寒いとこないだろうと思って今はもう緑のジャケットしか持ってない。
めっちゃ寒いけど星空がきれいだった。なんか久しぶりに旅気分。

1時間くらい走ってどうにかブラワヨの町に着いた。
時計持ってないから正確な時間はわからないけどたぶん8時くらいだったと思う。
同じくハラレにいくというおっちゃんに連れられて夜の街を歩いていった。
ブラワヨはジンバブエ第二の都市といわれてるだけあってでかくてきれいな感じの町だった。まあほとんど暗くてわからなかったけど。基本アフリカの町はどこも街灯が少ない。

で、おっちゃんに連れていかれたのがこれまた人が溜まってる十字路の脇。
そこでハラレ行きの車を捕まえるらしい。
バスターミナルはないのって聞いたらもうこの時間じゃ機能してないとのこと。
ほんとにこんなとこで車捕まえれるのかっと思いながらしゃあなくそこで待った。ら、本当にくるんですねw

日本でも最新と言われるような立派な車がやってきた。これまた乗り合いタクシーで中はアフリカ人まみれ。
助手席に乗せてくれたさっきのおっちゃんは自分はあとでいいからと優先して乗せてくれた。気をつけてな。そういっくれたおっちゃんもまたまーじでいい人だった!
今んとこジンバブエ人いい人ばっかりだ!

ハラレ行きのタクシーも15ドルといわれた。
ここでもボラレタかと思ったけどこの状況じゃ断りようもない。そのまま乗った。
車はすごい乗り心地が良かった。運転手がたまに起こしてきて荷物代よこせっていってくるけど気にしない。レストラン言った時におごってくれといっても気にしないw

気付けばハラレに着いていた。
外は真っ暗で人も全く歩いていない。
乗客はみんな降りていったけどなんかそのまま乗ってろっていわれて動き出した。
なんか一人で歩くのは危ないから送ってやるっていってる。
そういいながらどこからきたとかきいてくる。
うーん、かなり怪しい。さっきまで全くそんなこと聞いてこなかったのにこのタイミングで国籍をきくのはカモになるかどうかを確かめてるようにしか聞こえなかった。
しかも聞きながら人気のないほうへ車を勝手に走らせていく。

いや、とりあえず明るいとこに戻れって!

ちょっと買い物がしたいだけなんだ、俺は泥棒じゃない!信じてくれ!頼む!とか言われてもこの状況じゃあ全く信じられませんから!笑

とにかくさっきいたとこまで戻らせた。
で、そこで気付く。いこうと思ってた宿の情報を持ってない!なんとなく宿の名前を覚えてるけどはっきりとはしてない。
しゃあないから歩き方の一番安いとこに連れていってもらうことにした。
アフリカで宿情報は歩き方全く使えない。ロンプラならけっこうたくさんのってるけどそれを撮っておくのを忘れた。不覚。
で、その兄ちゃん。町のことを知ってるのかと思いきや全然知らなかった。
携帯のプリペイドがきれたからAIR TIMEってゆうプリペイドのやつを買ってくるとかいってでていったと思ったら店の人にただ道を聞いてでてきてよしわかったっていって走り出したら全く違うとこに連れていって迷うwあまりのたよりなさにいらいらしてきた。
しかも最初はいくらかきいてもいわないから好意で送ってくれようとしてるのかと思ったらもちろん金払ってくれよみたいにいってきた。5ドルって約束して探してもらってたけどいっこうに見つける気配がない。
あーこんなんでまじ大丈夫かと思ってたら偶然いこうと思ってたホテルの前を通りかかった。
「Palm Rock Villa Guest House」
一目みてわかった。ここだ!
もうあんたみつけられそうもないからこっから自分で歩いて探すっていって2ドルくらい渡して外にでた。もう3時半。

早速そのゲストハウスにピンポン。
部屋はあいてるかってきいたらまさかのFULL!いやっはー!気持ちいー!笑
ほかに安いとこある?って聞いたら近くのとこを教えてくれたけどここらは今危険だからなあっていってる。
じゃあ朝まで2,3時間だけ休ませてくれない?っていったらOKしてくれた。
おっちゃんまーじでいい人!
敷地内ならそとでも寝袋で寝れると思ったら待合室のソファまで案内してくれた。
あったかい安全な空間。
移動は疲れるんだから。しかもアフリカは特に。いろいろとあったけどどうにかハラレに辿り着いた。短い休息時間。即寝ですわ。
2009 / 04 / 19 ( Sun ) 06:53:25 | Zimbabwe | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
ハラレ
P1030008.jpg
ハラレです!6時くらいに起きた。もう外は明るい。
宿のおっちゃんに聞いたらもう外にでても大丈夫との事。早速出発!

朝飯くおうと思って近くで探した。
ジンバブエは超インフレで食い物が全くないってきいてたから大丈夫かなって思ったけど全然パン屋さん品揃え豊富。普通にファストフードとかもやってた。
P1030007.jpg

たぶん今ジンバブエドルが使えなくなってUSドルと南アランドの外貨のみで動き始めたとこだから状態は良くなってきてるんだと思う。

メシ食って早速パスポートを増補するべく大使館を探した。
ハラレの町はなんかめっちゃ都会だ。

大使館みつけてオープンの8時きっかりで入った。
早速増補をしたいんですけどと。






、、、、え!?に、26ドル!!!!!???





思ってた通りの展開になった。やっぱり外貨に切り替わったことでインフレ効果は全くなし。
普通に各国で決められた値段の26ドルではらわにゃいかんと。

それは高い!聞いてみたら南アのほうが安くできるよとのこと。そりゃそうだ南アはランド。ここはUSドル。自国の通貨で払うからこそ価格の変動がある。

あーまじかい!残り3ページしかないことを伝えてこれで南アは入れるか聞いたら余裕だっていわれたからその言葉を信じて南アでやることにした。
親切な大使館の人達からいろいろ情報をもらってこの日にそのままグレートジンバブエ遺跡に向かうことにした。
着いたばっかりでなにもみてないけど特にみるとこもないっていうし早くいかないと乗り継ぎとかでうまいことグレートジンバブエいけないよっていわれたからこのままいくことにした。

でもさすがにここまできてなにも見ないでいくのはちょっとって思ったから大使館のすぐ近くにあるジンバブエ国立アートギャラリーにいくことにした。
P1030009.jpg

いったら、やってないし!笑
いった日が月曜でちょうど月曜は休館日なんですと。でも門閉まってるわけじゃないしなんかいけそうな雰囲気だったから必死で頼んでみた。

昨日きたけど今日もういかないといけないの!頼むからみせて!ぱっぱみてすぐ終わるから!




入れたw




あーまじいい人達。国立アートギャラリーってゆうけどそこまで作品は多くなかったからほんとにぱっぱっぱーってみておしまい。たぶん外のショナの彫刻がメインなんだろうけどそこまでみてる余裕もなかったから中からちらっと眺めて終了した。
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で、そのままバスターミナルに向かった。
ちょっと道きいてバス乗り場どことかきいただけでみんな俺が連れてってやるってめっちゃ親切に教えてくれた。警察も然り。ジンバブエ人は聞いてた通り怪しいくらいに親切だ。
いわれるままにミニバスでバス乗り場までいってそのミニバスの兄ちゃんが荷物持って走ってちょうど今目指す町マシンゴに出発しだした車を路上で止めてくれてのれた。ありがとうありがとう!!
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スクールバスみたいなでっかいバス。人がきつきつでかなり疲れたけど5ドルで前日と同じくらい走ってマシンゴにいけた。ジンバブエは意外と道路がいい。白線あるし走ったとこは未舗装の道はどこにもなかった。

2時過ぎくらいにマシンゴ到着。ここからまたミニバス乗り継いでグレートジンバブエ遺跡を目指す。まあ2,30分くらいの距離だから近い近い!
喉がかわいたから水買おうと思ったらどこにも水が売ってなかった。ハラレでもそういえば500mlのやつしかみなかったな。このでかいペットボトルはみなかった。でもマシンゴには500mlの水すらない。コーラはあるのに水ないってどうゆうこと!?

人がもう飽和状態でこれ以上乗せられないってくらい乗ってんのにまだ乗せようとチケット売りのおっちゃんが粘ってなかなかバスは出発しなかった。ちょっと急いでるからもうこんなんでもいらいらいらいら。もうアフリカ人バカ!

余裕がない時思考はいい方にはいかないもんですなw

手押しでエンジンかけないと動かないミニバス。何回も止まってグレートジンバブエについたのは4時半くらいだった。遺跡についたってかその近くの道に降ろされたって感じ。
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ちょっと歩いた。
できたら今日がっとみて移動しちゃいたいけど色々人に聞いてみたら結構でかい遺跡らしい。近くに安い宿なかったら野宿とかしてでも明日見に行くことにしようかなとか考えながら歩いていった。

道すがらきいた話では近くに10ドルくらいで泊れるところがあるらしい。本当ならありがたい!
遺跡に行くためにはホテルの敷地内を通らないといけないらしい。そのホテルが超高そう。三ツ星ついてるし。まさかここが10ドルで泊れるとこなのか?とりあえず入っていった。

ら、なんか、やっぱり、高そう。
もしかしてって思っていくらか聞いてみたら


え、なに60ドル?あーなにそんなもんなんだ。オッケーオッケー!じゃあチェックインよろしく!夜飯は最高のディナーを期待してるよ!


と言いたい夢を抱いた60ドル。あひゃー、手出せませんがな。
しかもここから遺跡までまた少しかかるらしい。そして遺跡閉まるのが6時らしい。この時5時。
お願いだから荷物置かせてください!ってお願いしたら快く預かってくれてそっから超ダッシュで遺跡をみにいった。60ドルなんて払ってられるかい!!

で、降りていって遺跡入場のとこに到着。
そこで思いもよらぬものを目にした。

あこもでーしょん。どみとりーななどる。


え!?安宿って遺跡の中にあったの!?
いろいろ聞いてみたらそうらしい。なんかもう笑っちゃった。必死できたのがバカみたい。
とにかくみつけれてついてた。
ここで朝迎えれば明日そのまま早くから遺跡みて南アに移動できる。良い感じだ。
ここの受付の兄ちゃんもいい人だった。
もちろんチェックインしてさっきの荷物を取ってきて宿へ。
けっこう歩いて連れていかれた先は森に囲まれた家。
宿泊客なんていなくてそこに連れていってくれた兄ちゃんがその横の家に泊ってるから夜いろいろ話そうってゆう強制フレンドリー施設みたいなところに連れていかれた。笑

人がたくさんいればいいんだけどジンバブエまじで観光客いないからなあ。そういえば一人もみなかった観光客。
部屋は簡素なベッドが二つ置いてあるだけ。
ベッドってゆうかなんか筋トレの機材みたいなやつ。枕とか毛布とかなんてありゃしない。
まあ寝れるだけいいやと思って久しぶりの一人部屋で寛いだ。
途中でさっきの兄ちゃんが話そうぜって部屋にきたけどと明日早いからすまんって断ってさっさと寝た。移動が続くと疲れがどんどん溜まっていくからとれる時にとっとかないと。
ってことでこの日はグレートジンバブエでおやすみなさい!
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2009 / 04 / 28 ( Tue ) 08:19:21 | Zimbabwe | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
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