旅の始まりNY。
何故最初にこの地を選んだのか。 何故世界中にアップロックをし続けたのか。 答えはここに。 初めてのダンスは、実はタイムズスクエアだった。 画面の中に映るバッグ。 飛び散る貴重品。 あやふやな決めポーズ。(この時点で決めていない笑) 最初のダンス以降貴重品を腰や首につけるのをやめた。 パスポートも財布もいつも小さなバッグの中。 腰に巻いて寝たことは一度もない。 寝る時も踊る時もいつもすぐそばに置いていた。 3つ目の動画はヤンキーススタジアムの前。 ステップの名前はブロンクス。その場の名前もブロンクス。 ルーツの場で、ルーツのダンスを。 旅のルーツはここにある。 曲はNajat AatabuでJust Tell Me The Truth。 スポンサーサイト
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最高に絡まれたペトラ。
あり得ないほどに踊ったペトラ。 リクエストをされすぎて途中でカメラを撮るのをやめた。 ただひたすら言われる度に踊っていたら、そこにいる全ての人と友達になっていた。大事な気持ちを思い出させてくれた場所。 裸足ではしゃいでいたから足をザックザク切った死海も忘れられない。 踊れ踊れと言うのに、いざ踊ると反応がない。 ヨルダン人は面白い。動画には出ていないけれど、サーメルとの出会いも素晴らしいものだった。 中東ドストライクヨルダン。感じて下さい。 |
急いで旅をしていた中東。
トルコは中東でありヨーロッパであり、アジア。 英語を喋らぬこの国の人たちに、なんだか凄く親近感がわいた。 カッパドキアの雪。そこでの学生との出会い。 夜の静けさ。チャイのおいしさ。 パムッカレの度肝を抜くような朝の姿。 温泉で筋トレするおっちゃん。 夕焼けのきれいさ。 イスタンブールでのサバサンド事件。 女の子からの逆ナン。 アザーンに合わせた踊り。 市場で破られたジーパン。 短かったけれど、トルコで思い出す事は多い。 刺激的な世界は、シルクロードの西の果てに存在した。 ぶっ飛んでる世界観。感じて下さい。 |
4日間のつもりがパソコンのせいで10日間も滞在していたロンドン。
パソコンに日本語を入れられなくて最後の4,5日間は空港で寝泊まりをしていた。 毎日毎日キャンセル待ちの日々。 空港と街までの往復が日課だった。 街から空港に帰る時に、いつも悔しくて踊っていた。 悔し涙も流した。パソコンの為に(笑) 洗練された世界。 最初に泊まっていた宿の同室の兄ちゃん達はクレイジーだった。 ロンドンに着いたその日の夜。 10年ぶりの大雪。最高に積もった。毎日2時間かけて街まで歩いた。 そして踊った。 ジーパンが破け過ぎてマックに入った時に悲鳴を聞いた。 精神的にかなりやられたロンドン。 基本悔しくて踊ってます(笑) 感じて下さい。 |
一週間くらいで駆け抜けたシリア。
小さなこの国は、中東のどの国よりも日本人に対して優しかった。 ファラフェルをただでくれたおっちゃんの顔。 クラックデシュバリエで帰りのバスがなくなって仕方なくヒッチハイクをしたら10秒で見つかった車。そのおっちゃん達の優しさ。 今でもはっきり覚えている。 物価も安く、人も温かい。そしてなんといっても、美人が多い。笑 ボスラ遺跡の中東で最大級のローマでのダンスは最高に気持ちよかった。 パルミラでの停電。子供達の笑顔。 ダマスカスの喧噪。寺院のでかさ。 ハマの巨大水車。 アレッポの巨大な城。そこにいた気さくな兄ちゃん達。 シリアは大好き。また行きたい。 天空の城は、ここにある。 中東一番の癒し系シリア。感じて下さい。 |
予想以上の物価の高さにびっくりした。滞在日数は三日間。
首都モンテビデオに騙し絵を探しにいったものの見つからなかったウルグアイ。 ガウチョ(カウボーイ)の息づく国。 ゴミ回収に馬車を使っているのはきっとウルグアイだけ。 モンテビデオの町並みは完全にRPGだった。 建物の形がかっちょいい。 世界遺産の街、コロニアサクラメントで出会った町を練り歩く太鼓隊。 最高に気持ちよかった。 この日みたきれいな夕日は忘れない。素敵な出会いは忘れない。 空がきれいな国だった。 小さな国でも魅力はたくさん。 ウルグアイの世界観、感じて下されい。 |
溢れ出てくる涙。
嘆きの壁を前にして、涙が止まらなくなった。 感情とは無関係に流れ出る涙。 エルサレムは刺激が強かった。 戦争でエルサレム以外は危険な時期だった。 嘆きの壁だけで充分。 宇宙を感じた。 今もなおそれぞれの想いが渦巻くイスラエル。 簡単に行ける国ではない。 それだけに色々考えた。 生まれて初めて感情とは無関係に涙が出た場所。 嘆きの壁。 心震える世界の聖地。 |
最高のワクワクを持ってやってきたアフリカ。
ロンドンからの飛行機を降りた瞬間、世界が変わった。 ロンドンで悲鳴を聞いたボロボロの服は、ここアフリカでも汚いと言われた。笑 地元の人しか行かないギコンバマーケットで服装を一新して旅の後半戦は始まった。 お金がなくても幸せ。 そんなイメージを持ってやってきたアフリカ。 人々の幸せへの価値観。貧困の現状。 実際のところを知りたかった。 ずっと会いたかったマサイ族は商売っ気たっぷりで、なんだか少し残念だった。現代社会 の中でうまく生きていく為には仕方ないのかもしれない。 外国人側からの勝手な考えなのかもしれない。 だけどやっぱり、もう少し素朴であってほしかった。 理想と現実。 どっちつかずな現状に、アップロックをせずにはいられない。 圧倒的なスケールのサファリ。半端じゃない。 アフリカの旅、ここからスタート。 |
真っ青な空。明るく陽気な人々。
マトケ(青バナナを煮た主食)が最高においしいこの国は、素朴で優しい感じがした。 土埃にまみれた首都カンパラ。 観光地らしい観光地はないけど、そこにいるだけで癒されて、考えさせられた。 求めていたアフリカはここにあった。ひょんなことから参加することになったUGANDA BREAK DANCE PROJECT。 誘ってくれたPhilipは最高にいいやつだった。 ダンスの世界に、言葉なんて関係ない。 それを実感した時間だった。手を叩いてリズムを作る。あの世界はまさにフリースタイル。 忘れられない経験。 乗り合いタクシーにぎゅうぎゅう詰めにされて向かった小人村では、キングのラフさに驚いた。幸せって何?なんなのさ? 少しずつ少しずつみえてくるアフリカの現状。 ボランティアで行ったNEWTOPIAでそれが一気にみえだした。 良くも悪くも、考えた。 あの時間は忘れられない。あの笑顔は忘れられない。 大切なものを、教えてくれた。 アフリカにくるまで知りもしなかった国ウガンダ。 大好きな国が、また一つ増えた。 ウガンダでのあの経験は、忘れられない。 |
マサイが仲間になったタンザニア。
ムワンザーモシ間のドライバーが完全にクレイジーだった。 あまりのクレイジーさにバスが転倒しかけてリアルに死にかけた。 キリマンジャロ麓の村を巡るカルチュラルツアーはまさにリアルアフリカ。 ガイドのリチャードが面白すぎた。 ナレーションを入れているけど頼んだ覚えはない (笑) 最高に楽しかった。 首都のダルエスサラームは危険な香り。 イスラム教の根付くザンジバル島は最高にピースなところだった。 そこで出会った革命家、島岡強さんと過ごした時間は強烈だった。 あんなに大きな人はきっといない。 得るものは最高に多かった。 扇風機のないタザラ鉄道の夜は地獄だった。 でも外に広がるバオバブの木や物売りの人達を見ているのは最高。 リアルアフリカ、タンザニア。 リアルが伝わるように作りました。感じて下さい。 |
癒しの国、マラウイ。
マラリアが発覚したマラウイ。誕生日を迎えたマラウイ。 ほんの数日で通り過ぎるつもりだったここマラウイはあまりの居心地の良さに10日間も 滞在したンカタベイ。 住んでいる人達みんな最高に陽気で幸せそうなやつらばっかりだった。ボブマーリーの息 づく街。 時間の流れがゆっくりで、本当に気持ちのいい街だった。 お金は持っている人がお金を出してみんなとご飯を共有する。みんなほんと良い意味でバ カで、ピースな気持ちをたくさん持っていた。 ンカタベイなら、真夜中に歩き回っても全然大丈夫。 電気のない山道を歩いて帰った日もあった。 街に住む兄ちゃん達は一日中ずーっと挨拶してる。 おう!元気か!?調子はどーだい!? 朝起きてから寝るまで、ずーっと挨拶してる(笑) 本当にいいやつらばっかりだった。 ここで出会った日本人の人達も最高だった。 ンカタベイでカフェをやっていたくまちゃんのとこには毎日入り浸って夜遅くまで話をし ていた。 刺激的な毎日。 マラリアの身体を休めるにはうってつけの場所だった。 最高に青い空。最高に素敵な笑顔の人々。 マラウイは本当に大好きだ。 動画のダンスはンカタベイ最終日、旅立つ直前に踊ったもの。村人大半お友達。 リアルアフリカ。感じてくだされい! |
旅の前に石田ゆうすけさんの著書「行かずに死ねるか」を読んで絶対に行こうと心に決めていたティカル。
スターウォーズでも使われたジャングルに囲まれたこの遺跡は本気で衝撃的だった。 この時点では完全に今まで行ったことのある遺跡で一番だった。 ペルーのチャンチャン遺跡に出会うまでは。笑 早朝から入ったティカルはまさに自然の王国。 ワーキャーワーキャー猛獣の雄叫びが森一杯にこだましていた。 草木の合間から突如として現れるピラミッドはもうほんとにぶっ飛んでる。 ピラミッドの上で舞踏を踊るメキシコ人の姉ちゃんとの出会いが印象深い。 治安もそんな良い国ではないからティカルだけの為に来たけれど充分その価値はあった。 ティカルは宇宙。 感じて下されい! |
マラリア病み上がりで最高の高熱で入ったザンビア。
国境から首都ルサカまでの移動は本当に瀕死状態だった。 いくら待っても客が集まるまで出発しないバスにはフロントガラスが半分なかった。 そのせいで休憩所で置いてけぼり。 危険だった(笑) やっとのことで辿り着いたヴィクトリアの滝でアルゼンチンで出会ったとしさんと再会し た。 長い事待たせてしまったからサプライズバースデーは盛大に。 前日に街の人みんなに声をかけてお祝いの歌を歌ってもらった。 ザンビアの人は陽気で明るい。 空はいつでも真っ青だった。 突き抜ける空。 その下にもの凄い勢いで流れ出るヴィクトリアの滝。 勢いはまず間違いなく世界一。 半端じゃなかった。 ザンビアの自然。ザンビアの笑顔。感じて下さい。 |
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